最近、原材料の高騰などが原因で食品の値上げが相次いでいるのは周知の事実。
企業や身近な飲食店からの
「価格改定のお知らせ」を目にする機会も多くなりました。
そこで今回は食品値上げの対抗策をご紹介します。
直売所やECサイトを利用する
今できる対抗策として、
「直売所やECサイトを利用する」こともひとつの手。
直売所での購入は中間マージンが発生しない分、低価格で買うことができます。
新鮮な食品を他店よりも安く手に入れられるのは嬉しいですよね。
また、メルカリで「野菜」「果物」の購入ができることをご存じですか?
生産者から直接購入できる上に自宅まで配送してもらえると、大人気のようです。
ドラッグストアや非・大手スーパーを活用する
さらに「ドラッグストアや非・大手スーパーを活用する」などの対抗策も。
「食品」で利益を出さないといけないスーパーに比べて、
食品の値上げ幅が抑えられている場合も珍しくありません。
また、大手ほど大量に食材を確保する必要のない地場スーパーもおすすめ。
小回りの利く仕入れ先から比較的安く買い付けることが可能なようです。
その他の対抗策
他にも「1週間分の食材をまとめ買いする」
「冷凍保存を活用する」「旬のもの・安売りを利用する」など、
ご家庭でできる対策は様々。
値上げ対抗策を実施した人からは「節約になった」「家計が少しラクになった」などの声が続出しています。
一方で、「生活の質が下がった」とのネガティブな意見もみられました。
自分のできる範囲で、無理なく節約することが大切なのかもしれませんね。
最近話題になった値上げ食品
ちなみに最近話題になったものとして
「日清製粉ウェルナ」の一部製品を除いた、家庭用冷凍食品が約9%の値上げ。
「雪印メグミルク」の家庭用マーガリンなど、13品が約6~14%の値上げとなりました。
さらに10月にはビール類や清涼飲料水の一斉値上げが予定されている模様。
深刻な価格上昇はまだ続きそうです。
最後に
コロナ禍で巣ごもりする人も多い中、
食品の値上げが家計を直撃している現状。
上手に節約して、この苦境を乗り越えていきたいですね。
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