夏の楽しみの1つ、バーベキューはされましたか?
涼しくなるこれからの季節、秋のバーベキューもまた格別なもの。
「でも、焼くだけのありきたりな調理に飽きてきた…」
そんな人におすすめ!
アメリカ発の調理法「ウッドプランク」を紹介します。
ウッドプランクとは
ウッドプランクとは(Wood Plank=木の板)という意味で、
木の板を使用したバーベキューの調理法です。
水に浸した板ごと蒸し焼きにするという、
日本ではまだなじみの浅い焼き方。
最近では「インスタ映えする!」などの理由から、
取り入れる人も増えつつあります。
調理法1
調理法は至ってシンプル。
まず木の板を用意し、水に浸します。
木の薫り以外も楽しみたいときは、ウイスキーやワインに浸すのもおすすめ。
特に時間は決められておらず、一晩程浸けておく人もいるようです。
ただ、防腐剤や塗装剤が塗られているものなどは使用できません。
調理に使うものなので、無垢材を使用しましょう。
杉の木や桜の木が定番です。
調理法2
そして準備が出来たウッドプランクに食材を並べ、
板ごとバーベキューコンロに乗せます。
蓋付きグリルが無い場合、いつもの金網で大丈夫。
火が通りにくい食材は、アルミホイルなどで蓋をすると良いでしょう。
またウッドプランクは、そのままお皿にもなります。
彩りや配置など、ここがセンスの見せ所。
思い思いに盛り付けした‟私のウッドプランク”をSNSに投稿するなど、
これまでとは違ったバーベキュースタイルを楽しんでいるようです。
仕上がりも最高!
もちろん人気の理由は見た目だけではありません。
間接的に熱を通すので食材をふっくらと燻製し、芳ばしく仕上げてくれます。
また直接火に当たらないので、魚や野菜もきれいなまま。
焦げ目が付かないのも嬉しいポイントですね。
とはいえ、やはり‟木の板”なので燃えないように注意が必要。
強火ゾーンと弱火ゾーンなど、位置によって火加減を調整しておくといいかもしれません。
最後に
おしゃれで美味しく調理できる「ウッドプランク」。
まだ世間に浸透しきっていない今、
グループ内で注目を集めること間違いなし!
秋のバーベキューで披露してみてはいかがでしょうか。
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